野の花はうす ブログ

野の花はうす(萩原住研)のスタッフがお知らせしています。

古民家再生 基礎編

先日より改修、再生させてもらっている

築後百数十年のお宅の基礎


浸食された柱 浸食された柱2
前回でも紹介しましたが床をめくると

ほぼ全ての柱、束があの「白い悪魔」白アリに浸食されています。



居間の建具が動かないものが何ヵ所かありましたが

ここは柱にホゾ穴があるものの、肝心の柱間を繋ぐ

土台が見当たらず(崩落?)

柱、敷居や鴨居の傾き、ねじれも納得。原因判明!




ジャッキアップ準備

家全体の傾き、レベルを見ながら各部との関連を確認。

そして歪を取りながら家引き(家持ち上げ)をする為に

腕木を取り付けます。




浸食部のカット 

柱の位置により歪みシロ、浸食部のカット寸法も違うので

各柱のバランスを確認しながらジャッキアップしていきます。





柱足元の入れ替え 

天然束石からコンクリート束石に替え

浸食部をカット後、柱の足元に所定寸法の繋ぎ材を据えます。
(今回はとても堅く、耐白アリと強度に優れたケヤキを使用!)



※木口等の防腐のため「アスファルトルーフィング」をセット(ここ大切!)

代わりの無い大切な各部材

各柱を上げたジャッキをレベルとバランスを見ながら

慎重に少しづつ、少しづつ同時に降ろしていきます。



ここは長年の経験とノウハウ。

上手く文章にできませんが…





 
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  1. | 2014/06/27(金) 14:40:51 |
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